外付けストロボの使い方は、まだまだよく解っていないのですが、テスト1では室内でストロボなしでそのまま撮影し、テスト2ではストロボを被写体向けて撮影し、テスト3では室内の照明をすべて消してストロボを天井向けて発光し撮影した写真です。自然な感じで写りました。ストロボの発光部を天井や壁に向けて反射光を利用する撮影をバウンス撮影というようです。説明書の注意書きには、反射面は無地の白い色に近い色した反射率の高いものを選んでくださいと書いています。ストロボの利用にあたっては、デジタルカメラ側とストロボ側の説明書を読みながらテストしましたが、それぞれのデジタルカメラの機能にも影響されるようです。ここでは1D MARK U+SPEEDLITE550EXを使用しましたが、暗闇の中でカメラ側の「FEL」ボタンを押します。そうするとストロボがプリ発光し、被写体に必要な露光量を記憶します。デジタルカメラ側で露出を合わしたり、ストロボ側で光の量を調節してシャッターを押します。はっきり言ってたいへん面倒です。手ぶれしそうならISO感度を上げるか、三脚立てるかを選択します。適正露出にすると明るすぎたりで、私は数枚撮ってみないと上手く撮影できません。商品撮影時などにも応用できそうです。 つづく。