デジタルカメラのホワイトバランス

■デジタルカメラのホワイトバランスについて。

■日陰モード：約７０００Ｋ（ケルビン）	■くもりモード：約６０００Ｋ（ケルビン）	■太陽光モード：約５２００Ｋ（ケルビン）

■蛍光灯モード：約４０００Ｋ（ケルビン）	■電球モード：約３２００Ｋ（ケルビン）	■カメラオートまかせ
■デジタルカメラにとってやっかいなのは、ホワイトバランスです。ここでは、私の愛用している頑丈がとりえの腕時計をホワイトバランスを変えて撮影してみました。実際には蛍光灯の下で白い机の上で撮影しています。画像は解像度以外は無修正です。蛍光灯モードとオートホワイトバランスがほぼ実物に近い色がでていました。光源中に含まれるＲＧＢ３原色の構成比は、色温度によって変化します。色温度が高いほど青の要素が高くなり、色温度が低いほど赤の要素が強くなります。カメラによってはマニュアルでケンルビン値を設定できます。さて日の出や、夜間撮影などはどのホワイトバランスでしょう？きっと最適なケルビン値があることと思いますが、私は迷ったらホワイトバランスオートで撮影しています。 ■ホワイトバランスの重要性。私の使用している一眼レフデジタルカメラ　EOS 10D にはマニュアルでケルビン値を数値で変更できますが、室内商品撮影にはこれが非常に重要になってきます。コンパクトデジタルカメラでもその調整ができればバックの白色をだすことができます。デジタルカメラで撮影する安上がり室内商品撮影方法　を参照してください。